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初めての就職活動。疑問や不安がたくさんあるかと思います。
まずはここで就職活動の全体像をつかんで、内定までの道のりで必要な事をマスターしておきましょう。
理系や地域学生など特性に合わせた就活マニュアルも参考にしてください。
就職活動が始まる前に何をしておくべきか?
みなさんは就活について、まだわからないことや知らないことが多いと思います。
情報を確認し、企業の選考が始まる前にできることから準備していきましょう!
まずは、就活グッズを揃えてみましょう。
他の就活生に遅れをとらないためにも、まずはご紹介する10個のアイテムをしっかりと備えておきましょう。
自己分析とは、自分を客観的に認識すること。
それをもとに選考で伝えられるようにしていきましょう!
自己分析とは、「過去や現在の自分の行動や経験したことを振り返り、自分の持っている個性や特徴を理解していくこと」です。これをもとに、ESや面接で自分の長所や強みを伝えていきます。
ポイントは、その企業で「はたらくこと」とは何かを、企業側の視点で想像しながら自己分析することです。
就活における自己分析とは、「自分とは何者か?」を問うものではありません。「自分はどんな社会評価を受けている人間なのか?」を客観的に認識することで、最終的にその評価を良い方向に持っていくことが重要です。
多くの業界から、あなたが志望する業界を見つけていきましょう。さらに深く知ることで、働くイメージが掴みやすくなります。
まずは、多くの業界を知ることが大切です。思い切り好奇心を広げてみましょう。世の中には、おそらくあなたが思いつく業界よりも多く未知の業界があります。中には心惹かれる業界があるかもしれません。
もし興味が湧く業界が見つかったら、とことん深く調べてください。どのような業界なのか、どのような企業があるのか、業界の現状と今後の動向、将来性、自分がそこで活かせると思える長所やしてみたい仕事は何かといったことです。また、その業界だけでなく、関連業界について調べましょう。実は本当に興味があるのは、関連業界の方かもしれません。
志望業界や企業を考える上で、実際の企業でインターンシップに参加することは、とても貴重な機会になるのでオススメです。
インターンシップは、就職前に企業で実際に就業体験ができる貴重な機会です。社会人が実際にどのような場所でどんな風に働いているのかを知ることができます。そのような活きた経験は、志望業界や企業を考える上でとても大切になるので、ぜひ参加してみましょう。
OB・OG訪問を通して、実際に働く人の声やその企業で内定を得るためのコツを聞いて、参考にしましょう。
OB・OG訪問とは、自分の学校の卒業生を訪問して、仕事の内容ややりがい、社会人としての生活、内定を得るためにコツなどを聞くことです。
OB・OG訪問をすることで自分が目指す企業や業界、またはそこでの働き方などが明確になり、実際の選考でも有利に働くことがあります。メリットが大きいのでぜひ活用していきましょう。
スーツや履歴書を用意したものの、「実際、就活ってどんな感じなの?」と
イメージが湧いてこない方も少なくないはず。
就職活動のイメージをつかむためにも、まずは説明会に参加してみましょう。
ほかにも、就活で気をつけるべき点などを紹介します。
説明会とは、企業の採用担当者が学生に対して会社説明を行う場です。目的意識を持って参加できるようにしましょう。
会社説明会は広報解禁の3月以降に開催されることが多いですが、合同企業説明会については“就活イベント”、“インターンシップフェア”などの名称で、大学3年生の6月頃より開催されます。
就活を意識し始めたら早い時期に一度は参加しておくと良いでしょう。業界や職種について幅広く理解することができますし、まわりの学生から刺激を受けることも少なくないようです。
説明会ではできるだけ目的意識を持って参加し、自分の気になる企業・業界はもちろん、自分の興味の薄い業界の話も積極的に足を運んで聞いてみるのも良いでしょう。意外なところから、その業界に興味がわいてくるかも知れません。
就活の基本的な身だしなみやマナーを紹介します。普段から意識しておきましょう。
あなたのキャリアイメージを考えた上で、行きたい企業を探してみましょう。入社後のミスマッチを防ぐことにも繋がります。
現在、入社3年以内での離職率はおおよそ3割といわれています。離職する理由は人によって様々ですが、残業が多い、忙しいなど「就活中に思っていた企業像と違う」という人が多いようです。可能な限り自分の理想に近い働き方ができる会社に勤めたいものですよね。
入社後のミスマッチを防ぐために、自分のキャリアイメージを考えてみましょう。人によって、何が大切なのか、どういった人生を歩みたいのかは違います。一例ですが、このような違いがあります。
もし、社会人の生活をイメージしきれないまま就職活動を続けていると、どの企業も良く思えてきて、結局「この企業は自分にとって働きやすいのか」「理想の働き方ができるのか」ということがわからず入社して後悔してしまうことがあります。
ミスマッチを防ぐためにも、STEP1の自己分析・業界研究が大事になってきますし、自分の「働く」ことに対する認識をはっきりさせることが大切です。
就活は、エントリー、説明会、書類選考、面接…という順序で進行することが多いです。
理想の企業に採用されるためには、1社でも多く書類選考を突破して面接にこぎつけなくてはなりません。
書類選考を通過するために、どんな点に気を付けるべきなのかをご紹介します。
履歴書やESを書く前に、提出する企業から指定されていることがないか確認しましょう。このポイントも普段から意識できるといいですね。
アピールポイントを並べただけでは、企業にあなたの良さを伝えることは難しいです。ポイントを裏付ける具体的なエピソードを話せるようにしていきましょう。
例えば、単に「責任感がある」というだけでは説得力が弱く、他の就活生との差別化が図れません。そこで、「このような経験から責任感が身に付いた」とか、「このように責任感を持って取り組んでいる」など、自分のPRポイントを裏付ける、具体的なエピソードは常に用意をしておきましょう。
業界・企業によって、採用する学生に求めるものは異なります。そのため、企業が求める人材像や募集職種の内容を把握し、自分のアピールポイントとズレがないかを確認しましょう。
社会人基礎力:経済産業省HPより
選考の定番、面接・集団面接・GD(グループディスカッション)も対策していく必要があります。
エントリーシートや筆記試験に通過しても、コミュニケーション力をチェックする面接やGDで
自身をアピールできなければ内定獲得は困難となってしまいます。
ポイントをおさえて選考に臨むようにしましょう。
面接に臨む前に、志望動機は絶対に考えておきましょう。
詳しくはSTEP3をご確認ください。
なぜその企業に入りたいのか明確にするために、まずは箇条書きで整理するところからはじめましょう。大事なところは以下の3点です。
面接では、自己分析と企業研究をしっかりしているかどうかが直に表れますので、時間をかけて入念に準備しておくべきです。書き出したものを読み直すときに、結論を先に書いているか、会社の説明をしていないか、無理にこじつけていないかなどを確認しておきましょう。
面接はほとんどの企業の場合、複数回実施されますが、比較的初期の段階で実施されることが多いのが集団面接です。
集団面接(グループ面接)は、試験官2~3名に対し、学生5名程度が一般的です。一人あたりの時間が短くなるため、一人ひとりの深い部分を見るというよりは、第一印象や、最低限のコミュニケーション能力をチェックされることが多いようです。
そのため話し方も簡潔に伝えることが求められるので、結論・理由・それにまつわるエピソード・締めくくり、という流れを意識した話し方をするべきです。
また、他の人を気にしないというのも大事なポイントです。時々、他の人の発言に対する意見を求められることもあるので話は聞いておくべきですが、気にしすぎる必要はありません。
グループ面接を経て、個人面接を受ける前におさえておきたいポイントを紹介します。企業によっては、面接は個人面接のみ行うこともありますのでしっかりと準備していきましょう。
このような質問がありますが、事前に用意できるのは主に「ESや履歴書の内容に関わる質問」でしょう。ESを書いたのは自分ですし、どのような質問をされるかもある程度想像できます。前もって準備しておくことで、心理的にも楽になります。
それ以外は、学生の考え方などを見る質問なので、普段から物事に対する自分の考えを持つことが大事でしょう。
GDは、企業の指定したテーマをグループで話し合い、発表するものです。自分1人でがんばるというよりはグループ全体で協力することが大事で、初めて会う人とのコミュニケーションが必要になってきます。
チームの
方向性を
決める
アイデア
出し
アイデア
検討
結論を
発表
まずテーマに関するチームの方向性を決めたあと、アイデアを出していき、それぞれのアイデアに対する検討を行って、結論を発表するのが流れとされています。
よりよいディスカッションにするためには、アイデアに否定的にならないことや、アイデアからアイデアを連想・発展させることが大事になってきます。いわゆるブレインストーミングの手法ですが、普段からやっているかやっていないかで差が出る部分でもあるので、事前に友達と練習するのも良いかもしれません。
論理性や知識も求められますが、特にこの3つを意識しながら臨みましょう。
この中で自分の得意な役割があれば行ってみましょう。もちろん、役割がないから不利というわけではありません。GDの評価基準は、「議論に貢献しているかどうか」です。
理系の学生は文系の学生に比べて、勉強や研究など学内での時間が圧倒的に多いです。
当然、バイトやサークル活動に費やす時間、就職活動に割ける時間も少なくなります。
また、専門分野へ必ずしも就職ができるわけではありません。
そんな理系学生はどのような就活をすればいいのでしょうか。
アイデムエージェント新卒をご利用いただくと、研究室やゼミの予定を考慮した上でキャリアアドバイザーが説明会や選考の日程調整を行います。
就職活動に関する不安や疑問も、お気軽に相談ください。
体育会系の学生は、昔から就活に有利と言われています。
採用担当者から見ると、体力はもちろん、目標達成能力やストレスコントロール力が
通常の学生よりすぐれていると思われるからです。
でも一方で、部活に費やす時間で就職活動を始めるのが遅くなり、
自分の活躍できる企業をなかなか見つけられないのが現状です。
アイデムエージェント新卒をご利用いただくと、部活動の練習や試合の予定を考慮した上でキャリアアドバイザーが説明会や選考の日程調整を行います。
就職活動に関する不安や疑問も、お気軽に相談ください。
地方学生が就活をするうえで必ずぶつかる壁は、活動の費用がかかることと情報収集が難しいことです。
東京や大阪など都市部の企業に就職するためには、あらかじめ整理された情報の中から
自分に合う企業を絞って効率よく内定を獲得したいところですね。
アイデムエージェント新卒では、地方学生が効率よく就活ができるよう、さまざまな面からサポートします。
就職活動に関する不安や疑問も、お気軽に相談ください。
都市部の学生はインターンシップやOB訪問を容易に行うことができるため、情報量として地方の学生は不利なのではないか?と不安に思う方もいます。
そもそもインターンやOB訪問で得られるような情報としては、「ビジネスの中で自分が活かせる強みを知るための情報」「ロールモデルを知るための情報」「実際に働いたとき、本当に自分にマッチする企業か見極めるための情報」などが挙げられます。
毎日多くの学生と面談しているアイデムエージェント新卒のキャリアアドバイザーが、あなたにリアルな情報を伝えます。
教員を目指していたKさん。
教員試験に失敗し、民間就活も視野に入れたことで、11月よりジョブラス新卒紹介を利用し始める。
キャリアアドバイザーによるお電話での面談、LINEでの迅速なご連絡により企業との連携もスムーズに行えた。
緊張しがちで面接に自信がなかったKさんだが、企業側からのフィードバックを丁寧、かつ迅速に伝え、ブラッシュアップしていった結果、1月末に教育業界の中堅企業へ無事内定をもらう。