就活において、膨大な企業の中から自分に合った企業を探しだすのは本当に大変です。
闇雲に探しても、自分に合った企業が見つかるまでには相当な時間と労力がかかっていることでしょう。
少しでも効率良く探すためには、ある程度明確な「基準」を自分の中で持っておく必要があります。
今回は、どういう基準で、2016卒の先輩たちが何を重視して企業選びをしていたのか、ランキング形式でご紹介します。
一番就活生が企業選びの基準として重視していたのは「事業内容」です。
雰囲気や人が素晴らしければ、事業内容はなんでもいいという就活生もいますが、その会社が行っていること、
今後向かおうとしてることに対して共感できなければ、働いていても辛いだけかもしれません。
逆に、事業内容に興味があれば、仕事に対してのモチベーションにもつながりますし、結果成長にもつながることでしょう。
次に就活生が重視していたのが「会社・社員の雰囲気」です。
大学と違い、企業に勤めだすと、1日のほとんどの時間を会社で過ごすことになります。
家族や友達と一緒にいる時間よりも長く、会社の人と一緒にいるのです。
会社全体の雰囲気や社風は、経営陣の意思や方針、そこで働く人たち、オフィスや事業内容など、
様々なことによって醸しだされるものです。
希望する企業がある場合は、しっかりと企業研究を行ったり、OB訪問をしたり、またはインターンシップに参加するなどして、
その雰囲気や社風を実際に肌で感じでみましょう。
きっと、文字だけでは伝わってこなかったことを感じることができるでしょう。
業界も事業内容と同様「その企業が何をしているのか」「誰に対してどんなサービスを行っているのか」を
重視する先輩たちも多かったようです。
企業によって異なる点も多くありますが、業界によって雰囲気や考え方の違いも大いにあります。
「自分が何をしていくのか」という点を重視する先輩たちも多くいます。
実際に自分が日々どのような業務をしていくのかはとても重要な基準です。
しかしながら「ノルマが嫌だから営業はやめよう」「残業が少なそうだから事務職に…」といったイメージだけの
選定をしないためにも、しっかりと職種研究を行っていきましょう。
これもよく言われますね。
説明会や面接、インターンなどで出会う社員の人は、その会社を表しているといっても過言ではありません。
優秀な人や尊敬できる人がいれば、それだけでも働くモチベーションになります。
逆に、あまりにも自分に合わないと思ったら、他がいくら希望する条件にマッチしていてもちょっと考えてしまいますよね。
以上が就活生が思う、企業選びの基準でした。
企業選びで後悔しないためにも、自分の中で基準はしっかりと持っておきましょう。
参考:【2016卒対象学生アンケート】企業選定の際に重視するもの
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