同志社大学
法学部
S.M.
内定先:飲料メーカー
就活で苦労したことは、自己分析です。
自分が性格の長所・短所を見極め、また面接時に相手に伝えることが困難でした。また、自分が興味を持つ分野、どういった企業に自分がいきたいのかを考えるのも難しかったです。
私はその解決方法として、家族や友人、また就活を乗り越えられた先輩方に意見を求めました。ちょっと興味があるなと思った企業に勤めている先輩方にお話を聞くことで、自分が本当に行きたい企業であるかを確かめていました。
就活を始めたのは、大学3年生の7月でした。
興味のあった数社のサマーインターンに参加し、企業研究をしていました。12月に本格的に就活がスタートして、自分が興味のある企業、全く興味の無い企業の説明会にも参加していました。みなさんは時間の無駄じゃないかと思うかもしれませんが、あえて興味の無い企業の説明会に参加することで、本当に行きたい企業の面接で、他社と比べてはっきり自分の意見を言うことができると思います。
4月以降に面接がスタートしていき、5月に2社内定を頂き、5月中旬に今の会社から内定を頂き内定承諾をしました。
※現在とは就活スケジュールが異なります。
・12月採用情報解禁
・4月選考解禁
会社を深く理解し、そのポイントを面接時に伝えたからだと思います。
入社して、社員の考えや会社の方針を理解していくにつれて、私が面接で話したことと一緒だ! と思うことが多々あります。そのためには、企業説明会・OB訪問、方法は何であれ、会社のことをよく知る必要があると思います。
もちろん他にも、最初の第一印象で面接官の話を聞く姿勢も変わると思いますので、笑顔で熱意を持って元気よく話すことも重要です。
学生時代に頑張ったことは、たくさんあります。私は好奇心旺盛で、色んなことに興味があります。サークルや課外活動、アルバイト、イベント企画など、色んなことを一生懸命頑張ってきました。そのため、学生時代は毎日スケジュールがびっちりでした。
就活の面接時や、エントリーシートでは確実に学生時代に頑張ったことを聞かれます。そのときはその会社に合った話をするようにしていました。私のように、色んなことを頑張った学生さんは的を1つに絞らず、何個かトピックを用意しておき、上手に話を使い分けたらいいと思います。
就活では苦労することも多いと思います。私も就活が嫌になった時期もありました。ですが、人生で1度しかないこのチャンスを自分のものにしてください!就活でこの先の将来が大きく変わります。
そして最後は、自分にマッチした会社に行けると思うので、信じて頑張り続けてください。たまには友達とリフレッシュしたり、息抜きもしてくださいね!私は頻繁にリフレッシュしていました(笑)
みなさん頑張ってください!!応援しています^^