最近、マスクの着用についての考えが見直され、屋内外問わず着用が必須ではなくなりました。
しかし、対面の面接においてはマスクを着用したままで面接をすることがまだまだ多いと思います。
第一印象が大事といわれがちな一次面接(グループ面接)は、マスクで面接することで
評価ポイントに変化が生じてきます。
マスクなしの面接と何が変わり、何に気をつけるべきなのでしょうか。
【講師】
年間300以上の就活セミナー講師を担当!
JOBRASS就活セミナー講師
小林 史明
▼ 動画での説明はコチラ ▼
WEB面接ではマスクを外した状態で行うことがほとんどだと思います。
マスクの着用の有無によって面接はどのように変わるのでしょうか。
最も変わる点は、表情がわからなくなってしまうということです。
そもそも就活では就活生全員が黒髪にリクルートスーツを着ています。
さらにマスクで顔半分が隠されると、その人の印象がより伝わらなくなります。
つまり、就活生の第一印象がわかりづらいのです。
例年、一次面接では笑顔やマナーが重視されていましたが、
それだけでなく中身が問われやすくなります。
最初の評価ポイントであった第一印象が不明慮になるため、
必然的に中身に比重が置かれるのです。
面接の経験が少なかったりESが仕上がっていなかったりと、
中身がうまく伝えられず一次面接でつまずいてしまうことが増えています。
手薄な準備でつまずかないように、しっかりと対策を立てましょう。
また、マスク着用によって、表情が目元でしか確認できなくなります。
目元のリアクションを意識的に行いましょう!
口元と目元で作られる笑顔ですが、マスク着用により口元が見えなくなり,
目元だけで判断されます。
よって、口元が笑っていても目元が笑ってないと無表情だと捉えられてしまいます。
目元を意識的に笑うことで、マスクでもみなさんの魅力が伝わりやすいです。
マスクを着用しているのは学生だけではなく、人事もマスクを着用しています。
人事の表情も不明慮になり、無表情に感じて不安になってしまう方もいると思います。
より緊張してしまい、うまく自分らしく話せないことも考えられます。
人事のリアクションは気にしないという心持ちで面接に挑みましょう!
対面だけでなく、WEB面接などの画面越しでの面接も第一印象が伝わりにくく、
リアクションそのものが悪くなりがちです。
目元のリアクションを意識的に行い、中身をしっかり固めたうえで一次面接に臨みましょう。
JOBRASSではYouTubeだけでなく無料のWEBセミナーも積極的に行っています。
面接に向けてのさまざまな対策も講じています。
ぜひ就活生の皆さん、気軽にご参加ください。
※WEBセミナーの受講方法は、下記のご案内からご覧ください。
★—————–
https://jobrass.com/gakusei/ARCM70101/seminar
—————–★