新型コロナウイルスの影響により、説明会~最終面接までオンライン・Webを利用する企業が増えています。
企業も学生も、慣れていない人が多い中、「失敗しない」Web面接ができれば御の字。
Web化によって「何が変わるか?」「どのように対策していくか?」という視点でコツをお伝えいたします!
【講師】
年間300以上の就活セミナー講師を担当!
JOBRASS就活セミナー講師
小林 史明
▼ 動画での説明はコチラ ▼
<ダイジェスト>
グループ面接が減る!
画質は「悪い」と想定せよ!
発話で注意すること!
いざ本番で失敗しないために!
Web面接の機会が今後増えていくと思いますが、対策・準備は進んでいますでしょうか?
社会人になってもWebを使った仕事は増えていくはず。これを機会に、しっかりと準備を進めていきましょう!
まず、Web化によって変わるのは「グループ面接が減る」ということです。システム上はグループ面接も可能だと思いますが、やっぱり複数でやるのは、やりにくいと思いますね。
5人つないで、途中で1人通信トラブルになったら、大変。人事の心理としても、「1対1」の面接を選択する可能性は高いです。
そうすると、同じ時間で同じ人数を採用する企業側からすると、個別面接をすることで、「面接の時間が短くなる」ことが想定されます。
もっというと、選考ステップも短くなります。何度もWebで面接を実施するのは手間もかかるので。
いかに「自分のアピールを要領よく伝えられるか」が、これまで以上に大切になりますね。
Web面接の場合、想定しうる最悪の状態を考えておくほうが良いかもしれません。イメージとしては、ニュース番組での中継映像です。紛争地域など中継場所が悪いと、映像や音声が乱れていることがよくあると思います。
インターネットの接続環境や機器にもよりますが、画像・音質は悪いと想定して臨むことが良いのではないでしょうか。
画質についていえば、リアルではなくなるので、「表情が伝わらない」ことを意識しましょう。
少し微笑んでいる、というのは小さいカメラ・画面を通して伝わりにくいです。表情やジェスチャーも少しオーバーにやっていただくことが良いのではないでしょうか。
逆に、伝わりやすいものもあります。それは「背景」です。これが気になっちゃうんですよね。
多くの方は自宅でWeb面接に臨むと思います。例えば本棚が映っていると、「どんな本を読んでるのかな?」って気になっちゃうんですよね。
できるだけ背景は、情報のないものが映るようにしましょう。
音質については、ノートパソコンなどの端末だけだと、雑音等で聞き取りにくくなります。マイク付きのイヤホンで臨むほうが良いですね。
それから、リアルとは違って、音声が届くのに時差が生じることがありますよね。同時に喋ってしまうことは、Web面接では起こりやすくなります。
そこでおススメなのは、話し終わったときに合図をつけることです。
・話し終えたら、「以上です」と伝える。
・話し終えたら、軽く会釈する。
画質が悪い、音質が悪いということを意識し、リアクションをしてみましょう。
とはいえ、練習なくして本番で成功は難しいもの。そこで今回、面接対策として人気のセミナーをWEBバージョンとして開催します!
当セミナーでは、講師から出題される質問に対し、皆さんにはWEB面接だと思って回答に挑んでいただきます。
講師が人事目線での質問の意図を解説しますので、その場でうまく回答できていたかを確認できます。
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