みなさん、自分に必要な情報をどのような方法で集めているのでしょうか。
そんな情報収集の機会として、大きな割合を占めるのが「説明会」。
数多くある企業の中から自分にマッチした企業を探すとなると、
どんな説明会に参加すればいいのか・・・分からなくなりませんか?
今回は、自分の強みや現状に合った説明会とはどのようなものかご紹介します。
就活を始めたばかりで、まだ志望業界・企業がわからない…
そんな学生におすすめの説明会形式は、合同説明会と企業セミナー!
合同説明会は2つの団体の主催に分かれます。
企業主催は、会場規模に比例して参加企業の規模と数が大きくなります。興味のある企業はもちろん、自分の知らないブースでも話を聞くことをおすすめします。
大学主催は、参加企業の多くがその大学のOB・OGを採用しています。そのためその大学の学生を採用することに意欲的な企業が多いことが特徴です。
ぜひ大学の話をしながら企業の特徴などを聞いてみましょう!
志望企業候補があがり、ホームページで企業のことは調べた!その企業で、「どんな働き方ができるのか」を、もっと知りたい。
そんな就活生におすすめの説明会形式は、個別企業説明会!
合同説明会と比べ、よりじっくり時間を確保して説明してもらえるので、企業情報を多く得られます。
特に社内制度や社会貢献活動、業務内容に関して知ることができます。
大切なことは「なんとなく」で行かないことです。「その企業ならではの職種が知りたい」など、1つは発見したいことを準備していきましょう。
<タイプ2>の方におすすめのイベントとしてJOBRASSでは、人事の方と座談会のような形式で話が聞ける「業界研究ミーティング」(2017年卒対象)を2015年9月から開催中です。志望業界・企業を見つけたい<タイプ1>の方にもおすすめです。
志望企業について一般的な情報は収集できた。もっと企業内部のことを知りたい!質問したいことがたくさん!
そんな学生には、座談会形式の説明会!
人事の方と距離が近く、企業によっては食事をしながらなど形式にこだわりません。普段の説明会では聞きづらいことも聞けるので、臆せず質問してみましょう。
ポイントは「対話」です。会話を通して、あなたの性格や適性を見ています。
選考を行っている企業もあるのでチャンスを活かしましょう!
就活を充実させたい!スキルを上げて入社後即戦力になりたい!
そんな就活生には、選考兼説明会・実践型企業イベント!
ベンチャー企業に多い形式です。選考フローが短縮され短期間で内定を獲得できます。
内容は、業務内容を疑似体験するワークが多いです。ディスカッションやプレゼンが不得手でなければ挑戦しましょう!
強みを活かして選考を通過できれば自信にもつながります。
人事の方の前でワークを行い、評価をもらいます。多くの人事の方から評価をしてもらうことで自身の現状把握ができます。
実力を認めてもらえれば逆にオファーされる可能性も!?
いずれの説明会でも大切なのは、”明るく積極的な姿勢”です。
失敗を恐れず、持っている力を最大限活用して運命の企業を発見してください!!